ぼてぢゅうでプライオリティパスを使えるのは知ってるけど最初はどのようにすればいいのか疑問に思っていませんか？
実はいつも混んでいるイメージのぼてぢゅうですが、空いている時間もあります。
この記事ではセントレアによく行く筆者の経験談を元にプライオリティパスでぼてぢゅうを利用する方法を初心者でもわかりやすく解説します。また有益な空いてる時間も紹介します。
この記事を読めば、有意義なプライオリティパスの使い方が出来ること間違いなしです。
プライオリティパスとは
プライオリティパスとは、当日の搭乗券と一緒に持っているだけで世界1,500ヶ所を超える国内外の空港ラウンジが使用できる会員制のサービスのことです。
今回紹介する「ぼてぢゅう」はラウンジではないのですが、プライオリティパスが利用できる施設です。
下の記事で付帯クレジットカードについて紹介していますので、まだプライオリティパスをお持ちでない方はよろしければクレジットカード申込の参考にしてみてください。
ぼてぢゅうとは
「ぼてぢゅう」とは、1946年（昭和21年）に大阪で開業された、歴史のあるお好み焼きのチェーン店です。また、「モダン焼」を発案したのがぼてぢゅうです。
店舗によって異なると思いますが、お好み焼きを始めた粉物を中心にネギ焼や明石焼、とんぺい焼、お酒に合う牛すじ煮込みや枝豆の一品料理、鉄板を使った焼肉や餃子、ガーリックライス等豊富なメニューが揃っております。
プライオリティパス専用メニュー
プライオリティパス利用者の方には専用のメニューがあります。写真のように店内で食べるかお持ち帰りか選択します。その後、メインの3種類の中から選びます。店内なのか持ち帰りなのか、メインをどれにするかあらかじめ決めておくとスムーズだと思いますよ。店内の場合はドリンクも選択します。
https://www.traicy.com/posts/20230926279584/
メインのお好み焼き、モダン焼、焼きそばはどれもミックスで具材は豚カルビとえび、いかが入ってます。豚カルビは2枚ほど、えびいかは5個ずつほど入っており満足感があります。
メインをどれにしようか迷っている方がいましたら、筆者の1番好きでおすすめなのは「ミックスモダン」です。お好み焼きと焼きそばの両方を楽しめる味で満足感が高いです。旅先でグルメを食べる方や他にもプライオリティパス巡りをする方には1番軽いお好み焼きをおすすめします。焼きそばも麺が太くてモチモチしていて美味しいので是非一度お召し上がりいただきたいです。
それから店内限定の唐揚げは金賞を何回も受賞している唐揚げで店内で揚げた出来立てをいただくことができます。これがパリッサクッとしていて美味しいので機会があればお召し上がりください。
お持ち帰りでは5個入りの箱に入った立派などら焼きをいただけます。某有名なバターどや焼きのような味がしてコーヒーにも合い美味しいです。たくさん入っているのでシェアするのもいいと思います。また、富士ミネラルウォーターは200円弱しますのでこのお水がもらえるのも嬉しいですよね。
メイン料理は出来立ての方が美味しいので、時間がある方やお腹に余裕のある方には店内飲食をおすすめします。逆に時間のない方やお腹がいっぱいという方にはいつでも食べれるお持ち帰りをおすすめします。
おすすめの時間帯
おすすめの時間帯ですが、飛行機の発着時間から算出しておりあくまでも目安でございます。セントレアにはよく行くので日々チェックした事実もございますので参考にしてみてください。
まずは、大前提として土日祝日とゴールデンウィークやお盆、年末年始などの繁忙期は空港全体がかなり混雑するので空いている時間はないと思って食べたい方は根気強く並んでください。5月の平日のオープンで並んでる人は居なかったのに対して、6月の土曜日にオープンしてすぐ向かったら7組並んでいたのでやはり土日は30分前には並んでいたいものです。
それから、お昼(11時〜13時頃)と夕食(18時〜20時頃)の時間帯は混んでることが多いという印象です。
写真はフライトスケジュールです。フライトスケジュールを見てみると人の動向が見えてきます。
写真は15:30〜20:55までの国内線の出発のフライト時間を写真に撮りました。見て分かるように16時台には出発便がないですが、17時と18時台にフライトが集中しています。
国内線だと多くの方は出発の30分に保安検査を通過すると思うので18時くらいから国内線出発の人が少なくなり落ち着くと考えられます。また、人気路線は飛行機も大きく満席のこともしばしあり、多くのお客様を乗せているので人の動きが活発になります。セントレアで人気の路線は新千歳、沖縄が当たります。
国際線は30分前に搭乗が開始するので、1時間前に保安検査を通過する人が多いのではないでしょうか。国際線は17時のフライトを過ぎると19時まで第一ターミナルの出発がなく約2時間飛行機が飛ばない時間がありますので穴場のような気もしますが並んでいても国内線利用の方の方が多く感じますので参考程度に考えてください。
ただ、出発ばかり見ていてはいけません。到着便があるということを忘れてはいけません。さらに到着の方は時間に余裕があることが多いということも忘れてはいけません。つまり到着が多い11時台はお昼時でもあり到着も出発も入り混じり混雑してしまうのです。
以上のことを考慮するとオープン前に訪れる、10時までに行く、14時〜16時のお食事時を避けた時間を狙うのがおすすめです。あくまでも待つことは想定して、あまり待たなかったらラッキーだと思ってスケジュールを立ててくださいね。
2024年7月〜営業時間変更
今まで７:00〜22:00(L.O 21:00)だったのが、6:30オープンと営業開始が30分早くなります。
これまで朝イチの便で寄れなかった人も行くことができるようになります。
注意点
ぼてぢゅうは当日の搭乗券が必須です。オンラインチェックインしたスマホ画面の搭乗券は可能です。
24時間以内ではあるが日付を跨いでるものやチェックインがまだで当日のEチケットでは受付できないのでお気をつけください。
時間がない方はどら焼きだけお持ち帰りすることも可能です。その場合は店員さんに声をかけると用意してくれますのでよければご利用してみてください。(どら焼きだけでもサービス1回分消化されたことになりますので、利用回数の制限がある場合お気をつけください)
また、「ぼてぢゅう」は飲食店に当たるので、純正のAMEXのクレジットカードから発行のプライオリティパスはご利用いただけませんのでご注意ください。
まとめ
ぼてぢゅうのメニューや穴場の時間を紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。混んでいて諦めるという方も時間帯をずらしてチャレンジしてみてください。
ぜひ皆様もプライオリティパスを利用して充実した飛行機ライフを送りましょう。
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