私はファーストクラスに憧れ、乗って優雅に旅することを夢見ています。
そんな私の夢の叶え方はどんな方法があるのか紹介します。
ファーストクラスに乗る方法3つとその魅力5選を紹介してますので最後まで楽しんでご覧ください。
ファーストクラスとは
まず始めにファーストクラスってどんな印象をお持ちですか?
100万くらいするんじゃないの?お金持ちが乗るものでしょ。縁のない世界なんて想像の方が大半じゃないでしょうか?私もそのように思っていました。
ですが、調べてみると一般人の私でも頑張れば手に届くかもという方法もございます。その方法を皆さんにシェアしたいと思います。
ファーストクラスに乗る方法
①普通に乗る
表は片道料金です。エコノミーとビジネスはタイプによってかなり料金が違ったため、中間あたりの料金を抜粋しました。
エコノミークラス | ビジネスクラス | ファーストクラス | |
羽田ーニューヨーク | 約20万円 | 約60万円 | 約150万円 |
羽田ーロサンゼルス | 約20万円 | 約60万円 | 約130万円 |
羽田ーホノルル | 約10万円 | 約30万円 | なし |
羽田ーパリ | 約20万円 | 約40万円 | 約170万円 |
羽田ーロンドン | 約20万円 | 約60万円 | 約170万円 |
羽田ーバンコク | 約6万円 | 約25万円 | 約60万円 |
やはり普通に乗ると高い💦どの路線もエコノミーの5倍以上します。ビジネスでは2倍くらいでしょうか。
普通の人はファーストクラスに乗る料金があったら、エコノミーで5回旅行に行くという思考の人が多いのではないでしょうか?
②マイルでアップデート
ビジネスクラスを予約し、当日の空きがある場合、出発空港の搭乗手続きの時に申し込むことができます。
路線 | 必要マイル数 |
ニューヨーク | 45,000 |
ロサンゼルス | 45,000 |
パリ | 48,000 |
ロンドン | 48,000 |
バンコク | 35,000 |
ファーストクラスへのアップグレードにはやはり、たくさんのマイルが必要です。
ですが、普通にお金を払って乗ることを考えると安く感じます。
③マイルで特典航空券に交換する
ファーストクラスは時期によって必要マイル数が異なります。
まずは時期をみていきましょう!!
ローシーズン | 25年1月11日〜2月28日、4月1日〜24日、26年1月14日〜2月28日 |
レギュラーシーズン | 24年5月10日〜7月10日、8月26日〜12月13日、25年3月1日〜3月31日、 5月13日〜7月10日、8月26日〜12月13日、26年3月1日〜3月31日 |
ハイシーズン | 24年4月27日〜5月9日、7月11日〜8月25日、12月14日〜25年1月10日 4月25日〜5月12日、7月11日〜8月25日、12月12日〜26年1月13日 |
お次は必要マイル数です。
路線 | ローシーズン | レギュラーシーズン | ハイシーズン |
ニューヨーク | 70,000 | 85,000 | 100,000 |
ロサンゼルス | 70,000 | 85,000 | 100,000 |
パリ | 80,000 | 95,000 | 110,000 |
ロンドン | 80,000 | 95,000 | 110,000 |
バンコク | 50,000 | 57,500 | 65,000 |
このようにシーズンによってかなり必要マイル数が異なります。
お休みが取れる方はローシーズンを選んで予約することをおすすめしまう。
私はこの方法でマイルを貯めてファーストクラスに乗りたいと考え、ポイントを貯めることやマイルを集めています。
片道でも100万円を超えるファーストクラスに乗るのに、10万Pontaポイントくらい貯め、そのポイントをマイルに交換したら乗れると考えるとお得に思えませんか?
ポイントについては後日まとめたものを作成します。
ファーストクラスの魅力
お次はみんなが何故ファーストクラスに魅了されるのか、その魅力を紐解いてみましょう。
①シート
機材は2種類あります。
❶A350-1000という最新の座席から見ていきましょう。

写真はJAL公式ホームページ
このように完全プライベートな個室です。しかも3人座れる座席なんだとか!業界初の向かい合わせで食事もできます。
モニターも業界最大級43インチ4Kで観ることができます。これで映画を観れたら最高だと思いませんか?
内蔵スピーカーでイヤホンいらずであったり、タブレットでモニターを操作したり、注文できたり、置くだけ充電ができたり、冷蔵庫があったり、ワードローブもあります。
さらにベットは2サイズから選べてダブルサイズ級になるんだとか。エコノミーでは座席を倒せないからファーストクラスの特権ですよね。
本当に空の上なのかと疑ってしまうような快適な空間ですよね。
❷777-300ERというトリプル7でお馴染みの昔からの座席も見ていきましょう。

JAL公式ホームページから引用
こちらもプライベートの個室です。
最新のものより劣ってしまうものの、23インチのモニターや収納スペースもあります。木目調のインテリアが多く使われているのも777の特徴です。
どちらのお席もかっこよくて、いつかは乗ってみたいと思ってしまいますね。
②機内食
飛行機に乗る際、機内食を楽しみにする方は多いのではないでしょうか?私は食べること大好きなのでとっても楽しみです。
機内食は出発空港で作られたものをいただくことになります。パリから日本便の場合はパリの食材のお食事です。また、日本食か洋食か選べることがほとんどです。
では、選ぶ人が多いであろう日本料理を見ていきましょう。神楽坂にありミシュランでも3つ星を獲得したことのある、日本料理「石かわ」のお料理がいただけます。

※お料理は時期によって異なります。日本食、洋食ともに写真は2024年4月現在のものです。
お次は日本発の洋食です。フランス料理の「カンテサンス」のお料理がいただけます。品川に店舗があり、13年連続ミシュラン3つ星を獲得している名店です。

他にもヴィーガンメニューもございます。
日本着便の機内食は出発地によって違いますので、こちらのJAL公式のページをご覧ください。また、アレルギーや宗教などで食べるものに制限がある方は事前に予約するとご希望に沿ったお食事を用意いていただけるサービスもありますのでご活用ください。
他にもアラカルトとして、好きなタイミングで何回も注文ができるメニューもあります。軽めの和食・洋食やカレー、ヌードルやチョコレートもあります。ラウンジで食べ過ぎて食べれなくならないように注意ですね。
③ドリンク
JALのファーストクラスといえば、超高級シャンパンの「サロン」がいただけることで有名ですよね。

サロンは年代によって値段も異なりますが、安くても1本20万円ほどです。キャバクラでサロンを飲んだら50〜100万円することが普通のようです。
サロンがいただけるのは日本発便のみですのでご予約際はお気をつけください。
他にもワインや日本酒、焼酎、リキュールも揃えられてますので、アルコールが強い方はいろんな種類にチャレンジしてみてくださいね。
アルコールが飲めない方でもワイングラスで楽しむお茶というものがあり、お酒を飲んでる雰囲気でお食事を楽しめます。中国茶の一種である高級青茶の「QUEEN OF BLUE」という銘柄です。ボトル1本5,000円もする高級なお茶です。

他にも、オレンジジュースやペリエ、コーヒー、緑茶など普段よく目にするソフトドリンクもありますので安心です。
④アメニティ
スキンケア
女性では高級ブランドとしてお馴染みのClé de Peau Beauté(クレ・ド・ポー ボーテ)が用意されてます。
Screenshot このようにミニサイズでも一式揃えると脅威の30,000円弱という価格です。
https://www.cledepeau-beaute.com/jp/4514254200933.html?cgid=products-skincare
お手洗いにも贅沢にクレドポー様のアメニティが置いてあります。乾燥する機内でも充実したスキンケアで潤っている肌が保てそうです。
他にもロクシタンのリップとハンドクリームがオリジナルのポーチに入ったアメニティーキットもいただけます。

男性の方向けに、資生堂のメンズ用のスキンケアキットのご用意もあるみたいです。
リラクシングウェア
なんとファーストクラスで提供されるパジャマはお持ち帰りすることが可能です。生地にはオーガニックコットンを100%使用なので、肌が弱い人にも優しい生地です。シンプルなデザインに目を惹く赤色のタグには、JALの鶴丸ロゴと「折り鶴」をモチーフにしているようでこだわりが感じられます。

JAL Mallで税込11,000円で販売されているので、気になった方はこちらから購入してみてください。
⑤ラウンジ
飛行機に乗る前にラウンジでゆっくりと寛ぐ時間は至福のひとときですよね。
ファーストクラスを予約すると、ラウンジが利用できるサービスが付いてきます。
写真は羽田空港のファーストクラス専用ラウンジのものです。見てお分かりのように「鮨 鶴亭」の職人さんが目の前でにぎったお寿司をいただくことができます。まさに最上級のおもてなしのラウンジです。

引用:https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/service/lounge/hnd/first/
他にもJALといえば、「サクララウンジのカレー」やバーでの豊富なお酒など目で見て楽しいお食事がたくさんご用意されてます。ラウンジで食べ過ぎて機内食があまり食べれないということがないよう食べる量には気をつけたいですね。
まとめ
長くなりましたが、ファーストクラスに乗る方法3つと魅力を5選を紹介いたしました。
ここでは紹介しきれなかった、専用のチェックインカウンターや手荷物配達サービスなど魅力がたくさんあります。
ぜひ皆様も私と一緒にマイルを貯めて夢のファーストクラスに乗る体験をしてみませんか。
他にも飛行機の情報や暮らしに役立つ情報など発信していくつもりですので、楽しみに更新をお待ち頂けると嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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